算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯真田広之さんの大運第一旬を見る

真田広之(男性・63歳)

1960年10月12日生

【陰占】    【陽占】

 丙 庚      玉堂 天禄

  子   龍高 龍高 貫索

       天胡 司禄 天堂

  丁

 戊  (天中殺)

 

・大運第一旬

第一旬 9歳 丁 禄存 天将

 

真田さんは9歳運です

9歳の誕生日から19歳の誕生日前までが

第一旬(10年間)になります

 

大運の第一旬は

人により違いますが

10歳前後の10年間になりますから

普通に考えてもその人の人生の土台が

できる重要な時期と言えます

 

生涯の友ができる時期かもしれませんし

生涯の仕事を心に決める時期に

なる人もいるかもしれません

感受性も豊かなので

その後の人生でも長く心に刻まれる経験を

することも多いでしょう

ここで子供ながら大きな成功を収める

場合もあり得ますね

 

このように10歳前後の10年間は

とても重要な時期になりますが

算命学でも重視しています

生まれた時に与えられた干支(宿命)に

新たな干支が与えられるのが

この大運の第一旬になります

 

宿命が新しい干支(大運)という環境に

第一歩を踏み出すということなのです

ここでどんな干支(大運)とどんな関係を

結ぶようになるのかが

人生のポイントにもなります

 

真田さんは丁が回るので

第一旬は天中殺になっています

このような場合を初動天中殺と言います

 

ここで干合ができる人もいれば

納音や律音の人もいます

それぞれに意味がありますが

次回に初動天中殺をちょっと

紹介いたします

 

【note】はここからお入りください「雨も私のせい?」について書いています。

 

「鑑定依頼」はここからお入りください。(note:仕事依頼