算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑮葉加瀬太郎さんの大運の第一旬に関して見てみましょう

葉加瀬 太郎(男性・55歳)

1968年1月23日生

【陰占】    【陽占】

 癸 丁      司禄 天印

 丑    車騎 牽牛 牽牛

乙 癸 丁   天庫 石門 天堂

癸 辛 乙

    (午天中殺)

 

・大運

①06歳 壬子

②16歳 辛亥

③26歳 庚戌

④36歳 己酉

⑤46歳 戊申

⑥56歳 丁未

 

大運は10年刻みで

変動して行きますが

人によって最初の出発の年が

違います

 

例えば葉加瀬さんの場合は

6歳の誕生日から10年単位の

大運が始まります

これを6年運と言います

1年運とか3年運とか

人によって様々です

 

葉加瀬さんで言えば

6歳~15歳までの10年間を

第一旬と言います

大体小学校・中学校・高校

この辺が第一旬になります

 

この第一旬の時期は人生の

基礎的な部分が構築される時期です

この時期に体験した事が

生涯の土台になりますから

とても重要で大切な時期になります

親の影響や周囲のからの影響を

最も強く受ける時期になりますね

 

なので

この第一旬にどんな干支が回るかが

その人の人生に

多大な影響を与えると考えられます

その事を見る技法を

算命学では初動法と言います

 

特に日干支と大運第一旬との関係をみます

葉加瀬さんは日干支が壬辰で

第一旬が壬子ですから

大半会になっていますね

詳しくは次回解説いたします

 

【note】はここからお入りください「天中殺」について書いています。

 

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