算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯芦田愛菜さんの今の大運を見てみると・・・

芦田愛菜

2004年6月23日生(18歳)

【陰占】     【陽占】

癸  甲       調舒 天極

酉  申    龍高 車騎 玉堂

    戊    天胡 玉堂 天馳

   壬

 丁   戌亥天中殺

 

・今の大運

愛菜さんの大運は7歳運の逆行です

つまり7歳から10年単位の大運が始まります

 

7歳までを初旬と言い

宿命の月干支の庚午が大運になります


7歳から17歳の10年を第一旬と言います

逆行ですから

庚午(7番)から干支番号の順番を

逆に回ります

庚午の一つ前の干支は己巳(6番)ですから

第一旬は己巳の大運です

 

現在は18歳なので

第二旬の戊辰(5番)の大運に

入ったところです

 

・大運戊辰

今の大運戊辰は愛菜さんにとって

どんな大運でしょうか?

日干支の酉と

大運の辰の位相法は

どうなっているでしょうか?

 

天干はなので戊癸干合です

つまり男女を表す干合ですから

お相手が現れる運気です

 

地支は辰と酉で支合で

安定的な結合を意味しています

この様に天でも地でも結合する干支の

組み合わせは干支双連と言います

結婚するには願ってもない時期です

適齢期でもあるので

17歳~27歳前の10年間は

最大のチャンスだと思います

 

第三旬(27歳~37歳前)は丁卯の大運ですが

丁と癸は七殺で強い相剋ですし

卯と酉は冲動ですから

第二旬と打って変わって天でも地でも

激しいぶつかり合いです

天殺地冲と言います

結婚には適していないと思います

 

結論としては

27歳までに縁のあった方と結婚した方が

良いでしょう

しかし

仕事に打ち込み

多くの事を学ぶ時期と重なりますから

ついつい結婚が後回しになる可能性も大です

 

もしそうなって

30歳代になってからの結婚となると

良い縁の方と

一緒になれない可能性もあると思います

 

という事で

このシリーズはここまでです

読んで頂きありがとうございました

 

【note】はここからお入りください。「後天運」について書いています。