算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑧武井壮さんは家系(親)や子供との縁が不自然になりやすい宿命です

武井壮 1973.5.6生(48歳)

【陰占】    【陽占】

壬 丁 癸      石門 天堂

寅 巳 丑   車騎 車騎 石門

     天胡 司禄 天馳

丙 庚 辛

甲 丙 己  辰天中殺(卯)

 

・宿命中殺(生月中殺)

既に述べている通り

武井さんは生月中殺と生日中殺を持っています

生月中殺は月支が中殺されているわけですが

二階の月干も共に中殺されると考えます

なので

月支の場所は家系を意味するので

家系と縁が薄いという事と共に

月干が子供の場所である事から

子供とも縁が薄いという事になります

 

月干が子供の場所になっているのは

ここの干が人体図の腹の星(南)として

出て来る事からも理解できると思います

 

家系と縁が薄い宿命なので

子供の頃から家系(親)に恵まれない育ち方や

早くから家を出て自立する生き方をすると

宿命の消化になり運は伸びると思います

 

・宿命中殺(生日中殺)

生日中殺は親から見て子供が中殺されるものです

なので

武井さんの親からすれば

武井さん(子供)は縁を持てない存在なのです

不思議と自分の子供でありながら

子供らしく思えないのかも知れません

父親も母親も彼ら兄弟を置いて

家を出たくらいですから・・・

 

この様な天涯孤独な身の上になりやすい宿命は

可哀そうというよりも

そんな環境でも生きて行ける力が備わっている

人間だと解釈します

その力を最大限に発揮する為には

親はかえって不要だと言っている

宿命だとも言えるかも知れません

 

お兄さんの宿命は分かりませんが

荘さんとは違っている可能性もあります

(若くして癌で亡くなっていますから)

このお兄さんに関しては

後に触れる事になると思います

 

【note】ここからお入りください。「森保監督」について書いています。