算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨武井壮さんの日干は壬水で海の様な沢山ある水です

武井壮 1973.5.6生(48歳)

【陰占】    【陽占】

 丁 癸      石門 天堂

寅  丑   車騎 車騎 石門

     天胡 司禄 天馳

丙 庚 辛

甲 丙 己  辰天中殺(卯)

 

・日干壬水

陰占の日干は

自分自身と言ってもいい場所です

つまり武井さんの質を意味しています

壬水ですから陽の水です

沢山ある水と解釈しますから

海(大河・大きな湖)と考えます

 

対して陰の水になる癸水は

雨や小川と考えます

そしてこの癸水は綺麗な水なので

飲料水になります

 

壬水は沢山の水で海に例えられますから

沢山の要素が入っている水で

飲料水というよりも

あらゆるものを受け入れて

濁っていてもOKな水です

 

という事は

壬水の人はあらゆるものを受け入れる人

という事になります

そういう生き方が合っています

人の好き嫌いがない方が

運が良くなるでしょうね

 

武井さんはどうなのでしょうか?

様々な分野の人や考え方の人とも

交流していく人だと思われます

 

・巳月生まれの壬水

日干(自分)は月支(季節)の影響を

最も強く受けます

夏(巳月)の壬水はいくら沢山のある水でも

枯れる可能性があると考えます

なので

その対策が必要となります

 

先ずは水を増やす事

宿命内に壬水があると助かります

武井さんは年干に癸水があるので

まあありがたいですね

 

この水の強め方は

水性特有の考え方です

水は足しても同質の水なので

プラスする事が出来ると発想しています

 

他の五行では

そういう考え方はあまりしないです

 

次は水源がある事

壬水に対しては庚金が水源になります

(金生水)

月支の中元にありますが

あまり強くないです

(月支からは守護神は取れない)

 

ちなみに

忌神は丁火ですが

月干に透干していますね

 

【note】ここからお入りください。「森保監督」について書いています。