算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦武井壮さんの十二大従星を見てみましょう

武井壮 1973.5.6生(48歳)

【陰占】    【陽占】

壬 丁 癸      石門 天堂

寅 巳 丑   車騎 車騎 石門

     天胡 司禄 天馳

丙 庚 辛

甲 丙 己  辰巳天中殺(寅卯)

 

・天堂星

天堂星は老人の星と言われます

現役を引退した後の姿なので

相談役や補佐役の立場が似合います

あまり出しゃばらないで

一歩引いたくらいが丁度良いスタンスです

 

なので

あまり自分が主役になろうとするよりも

脇役の方がむしろ輝く人と言えるでしょうね

 

社交性を意味する石門星と

一緒になっているので

年長者との交流が多い人かも知れません

年配者に気に入られる人でしょうね

 

・天馳星

天馳星は時間も空間も無い

あの世の最後の姿です

なので

むしろ一瞬における爆発力は最大級で

天将星並みです

但し持続性が無いと言われます

 

またスピード感もあり

忙しい星とも言えますが

スポーツ界には天馳星は多いと言われます

 

この天馳星が同じくスピード感のある

車騎星と一緒ですから

スボーツの分野での活躍が期待できますね

 

・天胡星

天胡星は病人の星で

体は不自由だけれども

精神はむしろ活発になるという星です

なので

空想やアイディアが生まれますし

勘も良いです

 

この星が攻撃本能の車騎星と一緒なので

あの「百獣の王」が生まれたのでしょうね

猛獣をどの様に倒すかを

日々研究したという事ですが

それは空想力の逞しさの産物でしょう

 

色々な企画が思い浮かび

直ぐに行動に移せる人だと思います

 

【note】ここからお入りください。「位相法」について書いています。