算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①武井壮さんの少年時代は過酷な生活だったようです

今回は「百獣の王」でブレイクした

武井壮さんです

彼はいつの間にやら

日本フェンシング協会の会長に

なってしまいましたね

チョット驚きでした

 

武井壮 1973.5.6生(48歳)

【陰占】    【陽占】

壬 丁 癸      石門 天堂

  丑   車騎 車騎 石門

     天胡 司禄 天馳

丙 庚 辛

甲 丙 己  辰天中殺(卯)

 

・宿命中殺

武井さんは生月中殺と生日中殺を

共に持っています

生月中殺は家系との縁が不自然で

家系を頼れないという事になります

 

生日中殺は親から見てこの子供とは

縁が薄いという事で

頼れない子供です

 

両方をお持ちですから

親子関係は通常通りとは行きにくいでしょう

この宿命で家族関係に恵まれて

本人も親の期待に応える生き方をしていれば

どこかに歪が出る事になります

 

宿命中殺の方はユニークな方が多いでしょう

個性的であるが故に

この世の中では浮き気味になる事もあり得ます

生きにくさを感じる事もあるでしょうが

それ故に逆に名を成す事も十分にあるのです

 

武井壮さんの幼少時代

彼の両親は彼が七歳の時に離婚をしています

母親が出て行き

父親もその内に子供を置いて

出て行ったようです

兄さんと二人で生きてきたようです

信じられない話です

 

お兄さんの宿命は分かりませんが坂上忍氏の

付き人をしていたそうです

若くして癌で亡くなっています

 

武井さんは二つの宿命中殺通りの

生き方になっています

人体図を見ると

濁星が四つあり濁の宿命です

親が離婚して困難な少年時代でも

逞しく生きて行く人だという事が

推察されます

 

この幼少期の過酷な環境で

もし純の宿命であれば

衝撃を受けて心に傷を負い

人生が曲がってしまうでしょう

 

【note】ここからお入りください。「位相法」について書いています。