算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑰春風亭昇太さんは天中殺で落語界に入っています

春風亭昇太(63歳)

1959年12月9日生・落語家

【陰占】    【陽占】

乙        禄存 天極

丑 子 亥   龍高 龍高 石門

      天堂 調舒 天胡

己  壬  (戌亥天中殺)

 

・天中殺で春風亭柳昇に入門

1982年壬

春風亭柳昇門下になりました

年運天中殺で落語界へ入ったわけです

 

年運天中殺での就職等は

お勧めできないというのが原則ですね

天中殺は

運勢の疲れを取るという意味があるので

積極的な行動は控えた方が良いのです

 

天中殺は

受け身で過ごしなさいと言われますが

その意味は自分の欲で行動してはいけない

という事なのです

誰かの為に頑張るのは問題ないですが

自分の夢や願望を実現する為に

頑張るのは控えた方が良いでしょう

 

ちなみに

天中殺の時期にしたら良い事は

受け身という意味から言うと

学ぶ事です

将来の仕事の含みを持って学ぶのではなく

興味のある事を純粋に

勉強するのが良いでしょう

 

あとはボランティア活動や

先祖供養的な事をしたら良いでしょう

 

・天中殺での出発

天中殺で始めた事は

全う出来ないと言います

昇太さんで言えば

いつか落語界を去る様になるとか

うだつの上がらない落語家で終わる

という事になりやすいのです

 

しかし

昇太さんは私達の知る限り

順調に階段を上がり

今は弟子も取って師匠ですし

落語芸術協会の会長にまで

なっています

どうも

天中殺の問題が起きているようには

思われません

 

人によっては

この様に天中殺の禍が出ていない様に

思われる事がありますが

必ず理由があると思います

次回はその辺を考えてみます

 

【note】はここからお入りください。「栗山英樹氏」について書いています