・春風亭昇太(63歳)
1959年12月9日生・落語家
【陰占】 【陽占】
乙 丙 己 禄存 天極
丑 子 亥 龍高 龍高 石門
癸 甲 天堂 調舒 天胡
辛
己 癸 壬 (戌亥天中殺)
・天中殺で春風亭柳昇に入門
1982年壬戌に
春風亭柳昇門下になりました
年運天中殺で落語界へ入ったわけです
年運天中殺での就職等は
お勧めできないというのが原則ですね
天中殺は
運勢の疲れを取るという意味があるので
積極的な行動は控えた方が良いのです
天中殺は
受け身で過ごしなさいと言われますが
その意味は自分の欲で行動してはいけない
という事なのです
誰かの為に頑張るのは問題ないですが
自分の夢や願望を実現する為に
頑張るのは控えた方が良いでしょう
ちなみに
天中殺の時期にしたら良い事は
受け身という意味から言うと
学ぶ事です
将来の仕事の含みを持って学ぶのではなく
興味のある事を純粋に
勉強するのが良いでしょう
あとはボランティア活動や
先祖供養的な事をしたら良いでしょう
・天中殺での出発
天中殺で始めた事は
全う出来ないと言います
昇太さんで言えば
いつか落語界を去る様になるとか
うだつの上がらない落語家で終わる
という事になりやすいのです
しかし
昇太さんは私達の知る限り
順調に階段を上がり
今は弟子も取って師匠ですし
落語芸術協会の会長にまで
なっています
どうも
天中殺の問題が起きているようには
思われません
人によっては
この様に天中殺の禍が出ていない様に
思われる事がありますが
必ず理由があると思います
次回はその辺を考えてみます
【note】はここからお入りください。「栗山英樹氏」について書いています