算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑰さだまさしさんは大運天中殺でデビューし結婚していますが・・・

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

丙 甲 壬      車騎 天南

戌 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  午未天中殺)

 

・大運天中殺

②19歳丙~ 貫索 天将 大半会

③29歳丁~ 石門 天堂 干支双破

 

さださんがグレープを結成し

デビューしたのは

第二旬の丙午の大運天中殺でした

 

天中殺で始めた事は

全う出来ないと言われますが

大運天中殺は20年間にもわたるので

若い時に回って来たら

結婚も就職も起業も

皆駄目になるという話になりますから

大変な事です

 

しかし算命学では

大運は精神面で年運は現実面という

考え方があります

なので

心の持ち方で

大運天中殺を乗り越える事も可能です

 

平常心や受け身で過ごすという事を

心掛けると良いという事になります

つまりは

一般的に皆がやっているだろう事を

自分もやるというのは受け身と捉え

問題はないと考えます

 

また

自分の為ではなく人の為にやる事は

これも受け身と考えて

問題はないと考えます

天中殺の期間は

奉仕活動をしたら良いと言われるのは

その為です

 

結婚も自分が幸せになりたいから

自分を幸せにしてくれる人を選んで

結婚しましたは

天中殺の時には宜しくないでしょうね

 

水卜アナではないですが

自分が幸せにして上げるという

心持で結婚するのであれば

天中殺での結婚でも

問題は起きにくいと考えます

 

但し

天中殺以外の理由で

難しくなる事は当然あります

 

さださんは

デビューも結婚も

この大運天中殺でしたが

今もチケットが取りずらい

アーチストであり

結婚も破綻はしていない様子です

 

売れても生き方が以前と変わらなければ

天中殺の禍は出にくいと言えるでしょうね

 

【note】はここからお入りください。「幸・不幸」について書いています