算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑲さだまさしさんの結婚は第三旬の大運でした

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

 甲 壬      車騎 天南

 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  午未天中殺)

 

・大運天中殺

②19歳丙~ 貫索 天将 大半会

③29歳丁~ 石門 天堂 干支双破

 

・干支双破

さださんが結婚されたのは

第三旬の大運天中殺に入った後です

丁未の大運天中殺ですが

日干支丙戌とは干支双破になっています

 

干支双破とは天干が干合

または陰陽違いの同じ五行(比和)で

地支が散法になっている組み合わせです

 

丙と丁は火性の陰陽です

未と戌は庫気刑です

 

干支双破は上で一つになり

下でぶつかる関係性を意味します

つまり精神的には一つで

現実的には分離する現象です

 

解釈としては

天干が主体なので

様々な問題があっても最後は

何んとか一つにまとまらないといけないと

宿命が言っているわけです

 

その様な運気の大運での結婚ですから

おそらく現実的な困難があった事と思います

 

庫気刑は目上との争いですから

もしかしたら両家どちらかの親の反対なども

あったかも知れません

(なにせ巨額の借金を抱えた直後ですから)

しかし

それを乗り越えて一緒になるというのが

宿命に則した姿です

 

【note】はここからお入りください。「幸・不幸」について書いています