算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭さだまさしさんは天剋地冲という激しい宿命を持っています

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

  壬      車騎 天南

 辰    司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  (午未天中殺)

 

・天剋地冲①

年干支の壬辰と

日干支の丙戌が

天剋地冲になっています

天干が七殺という

強い相剋関係で

地支が冲動になっている形です

 

天でも地でも

ぶつかり合い壊し合うような

関係です

 

さださんのように

宿命の年干支と日干支が

天剋地冲になっていると

親と自分が相反する状況です

あるいは

親と配偶者が相反する状況です

家族関係が

結構厳しいという見方も出来ますし

親とは違う道に

進んだ方が良いと思います

 

さださんのご両親が

音楽の才があった方かどうかは

分りません

父親は材木商で成功した方で

さださんが幼い頃は裕福だったようです

この点からすれば

さださんは事業などは

止めた方が良いでしょうね

 

・天剋地冲②

宿命に天剋地冲がある人は

勝負事には負けない人でしょう

壊す事は得意な宿命なのですから

 

卓球の伊藤美誠選手や藤井聡太名人は

宿命に天剋地冲があります

相手を壊す運勢を

もっているとも言えます

テキストなどには

相手の運を喰って自分が生き残る

そんな宿命だと説明されています

 

【note】はここからお入りください。「幸・不幸」について書いています