算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯さだまさしさんは雑気官印格ですね

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

丙        車騎 天南

戌 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁  癸

戊 戊 戊  (午未天中殺)

 

・雑気官印格

少し難しい話なので

簡単に書きます

 

雑気は土性の事です

土性の地支には

三つの蔵干がありますから

様々な要素(気)が含まれているので

雑気です

 

という事で

雑気格は月支が土性である事が条件です

更に

天干に官星と印星が出て

月支にその官星と印星の根があると

雑気官印格になります

 

陰占と陽占を良く見て

確認してみてください

 

つまりは

目立つ場所である天干に

印星と官星になる干が出ている

という事であり

根がある事で

その官星と印星がシッカリしている

という意味です

 

雑気官印格は

名誉名声に恵まれ

知性にも恵まれるという宿命です

 

・水庫

壬辰は壬(水)が辰という庫に

貯蔵されている姿です

水が閉じ込められて力を出せない

そんな状況だとも言えます

 

なので庫である辰が冲動などで

壊される事は普通困るのですが

この場合は

水が開放されて力を出せるようになる

という理解になり

運勢が向上するという意味になります

 

以上のような宿命なので

さださんは

 

名誉名声(車騎・水)を

手に入れる事が出来る運勢であり

実際にその様な人生になっていますね

 

【note】はここからお入りください。「幸・不幸」について書いています