算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫真田広之さんは雑気財印格と言われる宿命になっていますね

真田広之(男性・63歳)

1960年10月12日生

【陰占】    【陽占】

癸 丙 庚      玉堂 天禄

酉  子   龍高 龍高 貫索

       天胡 司禄 天堂

  丁

 戊  (亥天中殺)

 

・雑気財印格①

真田さんは雑気財印格になっています

雑気というのは土性の事です

十二支において

 丑(癸辛己)

 辰(乙癸戊)

 未(丁乙己)

 戌(辛丁戊)

これらの土性には各々蔵干が三つあります

十二支によっては

蔵干が一つしかないものもありますが

土性は全て三つの蔵干があります

 

つまり様々な要素が入り込んでいるのが

土性の十二支なのです

なのでいろいろな種類の干(気)が

含まれているので雑気と言われます

 

例えば散法に会った場合に

蔵干が一つしかなければダメージが大きいです

しかし

三つも蔵干があれば

一つがやられても他にも蔵干があるので

しぶとく頑張れます

 

・雑気財印格②

月支が土性で

天干に財星と印星が出ていて

月支に財星と印星の根があると

雑気財印格になります

 ※財星(禄存・司禄)

 ※印星(龍高・玉堂)

 

財と印がしっかりしていて

強い状態です

 

真田さんは財に恵まれやすく

財には困らない人ですし

生まれつき頭も良く

知恵に恵まれた人です

そして

しぶとく生き残る人だとも

言えるかもしれません

 

【note】はここからお入りください「雨も私のせい?」について書いています。

 

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