算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬真田広之さんの日干支癸酉を見てみましょう

真田広之(男性・63歳)

1960年10月12日生

【陰占】    【陽占】

 丙 庚      玉堂 天禄

  子   龍高 龍高 貫索

       天胡 司禄 天堂

  丁

 戊  (亥天中殺)

 

・日干支癸酉

日干癸は陰の水ですから少ない水です

自然物に例えれば雨とか小川です

多くの場合

癸は水源になる辛を必要とします

少ない水で枯れやすいからです

水源としてはバランス的に

庚よりも辛の方が良いとなります  

 

真田さんは日支が酉ですが

酉の蔵干は辛のみです

なので日干支癸酉は

金生水と下から相生されています

良い形になっています

こんこんと泉が湧いて

清らかな水が流れている姿ですね

 

このように癸と辛が揃うと

「金白水清」と言ったりします

日干癸で天干に辛があっても

「金白水清」です

 

日干支癸酉は容姿に恵まれている場合が

多いようですし

頭も良いと言われます

才色兼備ということになりますね

 

真田さんの他には三浦友和さんも

日干支が癸酉になっています

癸は陰干なので

才色兼備でも

優しい感じの人物像になりますね

 

真田さんは戌月生まれですから

きれいな飲料水である癸が

土によって枯れる危険性があります

(土に染み込んでしまう)

なので

水源の辛はよりありがたい守護神

ということになります

 

【note】はここからお入りください「雨も私のせい?」について書いています。

 

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