算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑱東国原英夫さんが2007年の宮崎県知事選に勝てた宿命上の理由⑵

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

 己 丁       車騎 天禄

 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・2007年の選挙に勝てた理由

※開票は2007年の1月ですが

 暦の上では1月はまだ2006年丙戌です

 

一つは2006年の年運が干支双連に

なっていたので

組織がまとまりその中心に立てる運気だった

という点でした

 

もう一つは

2006年に東国原さんの宿命が

雲竜型になっていた点です

 

・雲竜型

雲竜型は

このブログでも何度か紹介していますから

タグってみてください

左から年運・大運・日干支・月干支・年干支

 (2006年

 

 丙 甲 辛 己 丁

 戌 辰 卯 酉 酉

 

丙辛干合:丙→壬 辛→癸

甲己干合:甲→戊 己→己

戊癸干合:戊→丙 癸→丁

・・・

 

天干に着目し干合になるものを探します

干合変化で生み出された新たな干が更に干合し

これを繰り返していく形の中で

日干が二度以上変化すると雲龍型と言います

 

結論から言うと

2006年丙戌の東国原さんは日干が

→癸→丁→乙

と次々に変わって行きます

つまり自分自身が虚気を発揮して

変身しているのです

良く言えばカリスマ性の発揮です

本来は無いはずの力が出ます

 

しかし悪くすると

変身した仮の姿であるにも拘らず

その虚の姿を本当の自分だと

勘違いしやすいですから要注意です

 

タレントの泡沫候補

思いもかけず風が吹いて宮崎県知事に

当選しました

宿命の天干連珠格と

年運の干支双連と雲龍型が

宿命上の当選の理由と言えるでしょう

 

【note】はここからお入りください。「月支」について書いています。