算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑲東国原英夫さんの東京都知事選挙を宿命から振り返る

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

 己 丁       車騎 天禄

 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・2011年東京都知事選挙

2010年に宮崎県知事を辞めて

2011年には東京都知事選挙に立候補して

石原慎太郎氏に敗れました

 

2011年は辛卯ですから

東国原さんの日干支と同じです

つまり

律音の年運だったわけです

 

律音の後天運が回ってくる時は

腹を決める時ですね

その意味では

都知事選に打って出る事は

宿命通りとも言えます

 

・2011年の干支の並び

東国原さんの2011年の

年運・大運・日干支・月干支・年干支

 

  癸 辛 己 

  卯  酉 

 

彼は宿命にそもそも天剋地冲を持っています

年干支の丁酉と日干支の辛卯

天干同士も地支同士も激しいぶつかり合いです

壊し屋とも言われ

人の運を食うとも言われるほどの運勢です

 

年運と日干支が律音という事は

二重に天剋地冲になっているわけで

都知事選で勝ってもおかしくなかったかもです

 

地支を見ると

目の眩むようなの冲動です

六重冲動とでも言いましょうか・・・

これをどう読んだらいいのでしょう

たとえ勝っても

長続きはしなかったかと。。。

 

地支は現実(行動)ですから

そこがバラバラだったという事でしょうか?

組織内に二つの勢力があって

まとまらなかったのでしょうか?

 

凄いパワーを感じる干支の並びですが

東国原さんにもっと現実的準備期間があれば

この運勢を乗りこなせたかも知れません

 

【note】はここからお入りください。「月支」について書いています。