算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨岸田文雄首相の日干支を見てみましょう

岸田文雄

1957年7月29日生(男、65歳)

【陰占】    【陽占】

 丁 丁      司禄 天恍

 未 酉   鳳閣 牽牛 玉堂

戊 丁     天胡 司禄 天印

丙 乙 

     辰巳天中殺

 

・日干壬

壬はたくさんの水を意味しています

なので例えると海であり大河であり

大きな湖となります

 

対して

癸は少量の水で

飲料水に適していますから

生命を育みます

 

壬はたくさんあることが重要なので

飲料水には向いていません

さまざまな要素が含まれる水なのです

 

なので

日干壬の人は包容力がある人です

清濁合わせ飲む的な懐の深さが求められます

 

※壬水は流動と言われ

 癸水は暗流と言われます

 水性は動きがあるのです

 壬は海ですが海流の動きがあり

 癸は地下水となって流れます

 

・日干支壬寅

日支の寅の二十八元(蔵干)は戊・丙・甲です

日干の壬から日支の二十八元を見て星を出すと

戊土は車騎星

丙火は禄存星

甲木は鳳閣星

 

壬水(日干)→甲木(本元)→丙火(中元)

と流れていきます

財星に流れていくので

壬寅は財運がある日干支と言われます

 

岸田首相は既に述べたように

雑気財格で財運があると言えるのですが

日干支を見ても

やはり財運があると言えます

 

今年は壬寅ですから

岸田首相は律音になりますが

壬寅年としては

経済運は良い年ということになります

 

【note】はここからお入りください。「宿命と環境」について書いています。