算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪片岡愛之助さんは寅月生まれの甲木です

片岡愛之助

1972年3月4日生(男性・51歳)

【陰占】    【陽占】

 壬 壬      龍高 天恍

午  子   調舒 貫索 玉堂

  戊     天極 龍高 天禄

 丙 

   (辰己天中殺)

 

・日干甲

甲は樹木です

上へ上へと伸びて行きます

真っ直ぐな性質を持っていますね

しかしスピード感はなく

確実にゆっくりと

成長して行くのが樹木です

大器晩成とも言えるでしょうか

 

・寅月(月支)

日干甲は自分なのですが

どんな樹木でしょうか?

月支が寅月なので

まだ寒さも残る春生まれの木です

 

寅月は木性の旺地なので

強い樹木ですね

天禄星(11点)が出ます

 

この初春の樹木に必要なものは

暖かい日差しですから丙火ですね

そして生命体である樹木には

やはり水分が不可欠ですから

二番目に癸水が必要です

 

・守護神

以上の事を踏まえると

調候の第一守護神は丙火です

調候の第二守護神は癸水です

 

調候の守護神は

日干と月支の関係性から

割り出します

しかし

宿命に偏りがあると

宿命全体のバランスを取る為の

調和の守護神を探さないといけません

 

愛之助さんの干支を五行に直すと

  水 水

   

水性が三つで半分になりますから

水性に偏った宿命だと言えますね

なので

水性を剋する土性を

調和の守護神に取るようになります

 

【note】はここからお入りください「宿命」について書いています。

 

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