算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫チャールズ新国王は水性が多い宿命です

・チャールズ新国王

1948年11月14日生(73歳)

【陰占】     【陽占】

 癸 戊       牽牛 天禄

 亥 子    鳳閣 調舒 貫索

        天貴 貫索 天将

 

 壬   (辰巳天中殺)

 

・水性の多い宿命

水性の多い人は知性的でクールな印象です

水はどのような形にも変化し順応するので

環境に影響されやすい面があります

特に癸水は汚れやすいですから

生きる環境や接する人を

選ばないといけないでしょう

 

また癸水は暗流といって

何を考えているのか分からない人という

印象を持たれやすいですし

気が変わりやすくお天気屋と思われます

短気な面もありますね

 

・守護神

守護神は何種類かあるのですが

代表的なものは

調候の守護神と調和の守護神です

 

調候の守護神は日干と月支の関係から

必要とされものとして導かれるものです

調和の守護神は干が偏っている場合に

そのバランスを取る為のものです

 

チャールズ新国王は水性に偏っているので

調候の守護神ではなく

調和の守護神を取るようになります

 

・調候の守護神

勉強なので

一応調候の守護神を見ておきましょう

日干癸と月支亥から冬の小川と例えられます

癸水で困るのは枯れる事・凍る事・汚れる事です

枯れない為には

水源として辛金が必要です

凍らない為には

太陽の温かさである丙火が必要です

 

という事で

調候の第一守護神は辛金です

調候の第二守護神は丙火です

 

※ 実際の鑑定では

 偏りのある宿命は

 調和の守護神の方を使います

 

【note】はここからお入りください。「干支や星を見ない」について書いています。