算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫片岡愛之助さんの調和の守護神は日支の中にあります

片岡愛之助

1972年3月4日生(男性・51歳)

【陰占】    【陽占】

 壬 壬      龍高 天恍

     調舒 貫索 玉堂

       天極 龍高 天禄

 丙 

   (辰己天中殺)

 

・守護神を人物にする

調候の守護神は丙と癸でしたが

愛之助さんの宿命は

水性が強い宿命なので

その水性を抑えるものが

守護神になります

なので土剋水という事で

土性がその為の守護神になります

調和の守護神と言います

 

宿命には戊土と己土がありますが

月支からは原則として

守護神を取らないので

日支の中にある己土を

調和の守護神にします

 

※月支は日干とは違いますが

 第二の自分のような場所なので

 そこからは守護神は取らないのが

 原則です

 

 月支の中の干が

 陽占の胸の場所(中央)に出ますが

 そこは自分の場所として扱います

 なので

 自分は自分の守護神にはなれない

 という理屈から

 月支からは守護神を取りません

 

話を戻して

己土は甲木(日干:自分)にとっては

干合相手になります(甲己干合)

つまり

己土は配偶者になります

配偶者がありがたい存在なのです

 

配偶者の場所(日支)に配偶者が居ます

配偶者らしい配偶者に

巡り会えると宿命通りです

 

がしかし。。。

問題があります

それは次回に

 

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