算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑮新庄剛志監督を八門法で見ると見事にセオリー通りの消化をしています

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

 辛 辛      調舒 天馳

午 丑 亥   玉堂 石門 禄存

      天将 調舒 天印

  

    子丑天中殺

 

・八門法

      火性:19

        

木性:21→×土性:57→×水性:45

        

       金性:51

 

・大きなエネルギー

八門法は大きなエネルギーから

消化して行くのがセオリーになっています

高い数値は中央なので

星で言えば貫索・石門になります

つまり自分はこれがしたいという

意志(五徳では福)をしっかりと

出す生き方が宿命の消化になります

 

逆に小さな数値のエネルギーは

最後に消化するのが順番です

つまりは後回し

拘って追いかけてはいけない世界を

教えてくれています

 

北と西が低い数値ですね

北は相生で知恵(習得)です

西は相剋で名誉です

 

つまり

知恵を求めたり

知識に頼ったり

或いは

名誉を求めたりするのは

最後ですよと言っています

 

これらに拘った生き方

つまり先にこれらを

消化しようとすると

運勢が下がりますよという事です

 

・福寿禄官印

新庄監督はハッキリと

福寿禄の数値が高いです

本能で言えば守備・伝達・引力ですね

 

実際にやりたい事をして

パフォーマンスで人を惹きつけます

宿命を上手く消化しています

結果として名誉も付いてくると言うものです

 

【note】ここからお入りください。「極微極大論」について書いています。