算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑥さだまさしは長男であり天庫星を持っているので跡取りの役目がありますね

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

丙 甲 壬      車騎 天南

戌 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  (午未天中殺)

 

・天庫星

天庫星は入墓の星で

晩年に出るのは順当です

 

その前の

死人の星である天極星は

死後四十九日までを意味していて

不安定な状況の星です

 

天庫星はそれ以降の姿で

墓に入って安定した状況です

即ち

成仏した立場を意味しています

 

なので

天庫星の人は精神は安定していて

落ち着きがあるでしょう

動きが少ないとも言えます

一つの事に没頭する傾向があります

あれこれやるよりも

何か一つに集中した方が

良い結果が出ると思います

 

狭く深くというタイプでしょう

研究熱心で凝り性です

 

・天庫星と先祖

天庫星は先祖との縁が深い人と言われます

家系を守ろうとする意識が強いでしょう

なので

跡取りの星と言われます

 

この星を持ち

尚且つ長男に生まれれば

跡取りの役目があります

であるにも関わらず

家を出るような人生を歩めば

その家系は運勢が落ちて行きます

 

本人も

新しい家系を出発しても

子供が跡を継げない宿命として

生まれてくるかも知れません

 

さださんは長男であり

天庫星を持っています

ご両親の面倒は最後まで

見たようです

 

※父親の借金を「精霊流し」の

 収入で返済したと言われています

 

【note】はここからお入りください。「縦と横」について書いています