算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦さだまさしさんは身強の宿命なので現実世界でたくましく生きる人です

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

丙 甲 壬      車騎 天南

戌 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  (午未天中殺)

 

・身強

さださんの十二大従星は

10点の天南星が2つに

5点の天庫星ですから身強です

 

身強・身弱は運勢の吉凶を

言うものではありません

能力の有無を

言うものでもありません

ましてや

幸不幸や人格の高低などを

言うものではありません

 

日干(私)の現実世界における

行動力を表しているのが

このエネルギー値です

 

さださんのように

身強であれば現実の世界で

ドンドンとエネルギーを使う役目が

与えられているという事なのです

 

なので

物事に対して積極的に能動的に

そして主体的に生きて行く

宿命なのです

悪く出ると

頑固でワンマンになる傾向もありますが

情が深くて情にもろい人でもあります

 

そういう人物になりますから

身強の人に物事を依頼する時や

説得する時には

理論的に話すよりは

情的に話した方が通りやすいでしょう

 

おそらく

さださんもソフトに見えて

身強の質を持ってい居る事と思います

 

現実的な厳しさには堪え得ます

楽な環境よりも困難な環境の方が

力を発揮しやすいとも言えます

その方が膨大なエネルギーを

消化出来ます

 

莫大な借金を抱えて

音楽活動を熱心にハードに

こなさなければならない

状態になったのは

むしろエネルギー消化の為には

相応しい環境だったと言えるでしょう

 

【note】はここからお入りください。「通関」について書いています