算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑧さだまさしさんは男性らしさを発揮する人ではないようです

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

丙 甲 壬      車騎 天南

戌 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  (午未天中殺)

 

・性別と陽干・陰干

十干は陽干と陰干という区別があります

 陽干:甲、丙、戊、庚、壬

 陰干:乙、丁、己、辛、癸

人も男性は陽で女性は陰という分類になります

 

この事から

男性の日干が陽干であると

男性らしさを表しやすくなり

女性の日干が陰干であると

女性らしさを表しやすくなります

 

男性の天干が三つとも陰干であれば

男性らしさを発揮する事が難しい

と見る事が出来ます

最近離婚で話題になったリュウチェルさんは

癸乙乙で陰干ばかりです

 

女性も同様で陽干ばかりだと

女性らしさの発揮が難しくなると見ます

 

さださんはどうでしょうか?

三つとも陽干です(丙、甲、壬)

この場合は

とても男らしい男性だ

という見方になるかと言うと

そうではありません

 

「陽極まれば陰となす」と言われるように

むしろ

男性らしさを発揮しにくくなると考えます

確かに

さださんは男らしいというよりは

ソフトな雰囲気ですね

 

大谷選手も壬庚甲で陽干ばかりです

やはり男っぽいと言うよりも

柔和な雰囲気がありますね

むしろ子供のような感じでしょうか

 

以上簡単な見方ですが

あまり型にはめて杓子定規にならない程度に

参考にしてみてください

 

【note】はここからお入りください。「通関」について書いています