算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④さだまさしさんは配偶者の場所に司禄星が座っています

さだまさし(男・71歳)

1952年4月10日生

【陰占】    【陽占】

 甲 壬      車騎 天南

戌 辰 辰   司禄 玉堂 玉堂

     天庫 龍高 天南

丁 癸 癸

戊 戊 戊  (午未天中殺)

 

・司禄星

この星は堅実な星です

几帳面でコツコツタイプでしょう

さださんには

あまり堅実なイメージはないですが

往年のファンの方は

いやいや彼は堅実な人物だよ

なんて言うかも知れません

 

この司禄星は

男性から見ると妻の星という事になります

日干(自分)から見て

陰陽で剋す干があれば

その干が司禄星になります

 

さださんの場合は

丙-辛で男女関係を表す干合になり

司禄星が出ています

 

その妻を表す司禄星が

妻の場所である西(右手)に座っています

 

・妻の場所

人体図における

人物の配置は以下のようになります

       親

 配偶者 自分 兄弟姉妹

     子供

 

配偶者の場所に出る星は

その人の配偶者にはその星のような人が

向いているという解釈が成り立ちます

 

必ずその星のような人と

結婚すると決まってはいませんが

惹かれて縁を持ちやすいはずです

 

さださんの場合は

司禄星が妻を表す星ですから

堅実な妻らしい妻を迎えると

宿命通りです

つまりは

幸せになる確率も上がるでしょうね

 

才能が豊かで同じように

芸能畑でバリバリ仕事をするような女性であれば

上手くいかない可能性もあります

そもそもそういう女性は選ばないでしょう

 

実際には一般の女性と結婚されたようですね

CAさんだったと聞きます

家庭に入って妻業に専念されるような方であれば

宿命と一致していますがどうなのでしょうね

 

【note】はここからお入りください。「縦と横」について書いています