算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫石川佳純さんは藤羅繁甲といわれる宿命になっています

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

乙 甲 癸     龍高 天馳

 寅   玉堂 石門 車騎

甲 戊    天極 石門 天将

  丙

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・藤羅繁甲(とうらけいこう)

石川さんの日干(自分)は乙木です

例えれば草花ですが

蔦(つた)や蔓(つる)も

乙木になります

 

蔦や蔓は自分だけでは

なかなか伸びて行く事が出来ません

近くに樹木があってくれれば

その木に巻き付いて

自力では行く事が出来ない高所にも

届く事が出来ます

日当たりの良い場所に

花を咲かすことだって

出来るようになります

藤の花が正にそうですね

 

宿命において

日干が乙木(蔦)で

天干に甲木(樹木)があれば

正に巻き付ける相手が居る

宿命になります

石川さんがこの宿命です

この形を藤羅繁甲と言います

 

意味としては

助けてくれる人が居る宿命です

頼れる人が現れる宿命ですね

 

乙と甲は兄弟姉妹・友人ですから

頼れる姉妹がいると言えます

石川さんには妹さんが居ます

卓球の実力もなかなかのもので

青学の卓球部の主将を務め

リーグ優勝もしているようです

 

石川さんはこの妹さんが

海外遠征にも同行してくれて

精神面で大きな支えになったとの事です

東京オリンピック代表に決定するまでの

苦しい時期を助けられたようですね

 

今後も

石川さんには妹さんや仲間の助けが

必要だと思います

大きく言えば

シッカリしたスポンサーにも

支えられる事でしょう

 

宿命上は中殺なので

両親の助けが受けられませんが

妹・仲間には支えられる

そんな宿命ですね

 

【note】はここからお入りください。「宿命のしつこさ」について書いています