算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬石川佳純さんの日干支乙亥を見てみましょう

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

 甲 癸     龍高 天馳

 寅 酉  玉堂 石門 車騎

甲 戊    天極 石門 天将

  丙

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・日干支乙亥

石川さんは日干支が乙亥ですが

この干支は特別な干支です

 

既に

彼女は生年中殺・生日中殺であり

互換中殺であると説明しましたが

実は

甲戌・乙亥が日干支にあると

日座中殺と言います

 

甲から始まる十干と

子から始まる十二支を

順番に組み合わせて行くと

最後には戌と亥が相手になる干が無く

余ってしまいます

仕方なく甲と乙を再び用いて

戌と亥に組合せて出来たのが

甲戌と乙亥なのです

 

なので

この二つの干支は

不自然な不完全な組み合わせです

これが天中殺の元になる考えです

乙亥は天中殺の元になった

干支なのです

 

・日座中殺の意味

物事のまとめが上手く出来ないと

言われます

なので

完成させられない分野

完成がない分野に

向いています

 

算命学では

乙亥は異常干支に分類されます

特殊な才能を持っており

その分野では活躍出来ます

 

日干支の天中殺なので

やはり結婚問題は

なかなか大変かもしれません

 

夫や子供に恵まれると

自分の仕事が上手く行き難く

自分の仕事が伸びれば

家庭に難が生まれると言われます

つまり不自然になるのです

 

そうなると

標準的な結婚ではない結婚の方が

上手く行くかもしれません

例えば

海外の男性と結婚するとか

海外移住するとか

 

【note】はここからお入りください。「人体図」について書いています