算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯石川佳純さんの宿命から六親を見る

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

 甲      龍高 天馳

  酉  玉堂 石門 車騎

 戊    天極 石門 天将

  

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・ありがたいものを人物に直す

ありがたいものや守護神を見てきましたが

それらを人物にしてみましょう

 

本人は乙木ですから

母親は生み出してくれる陰陽違いですから壬水

父親はその干合相手丁火ですが無いので丙火

配偶者は干合相手の庚金ですが無いので辛金

子供は自分が生み出す陰陽違いなので丙火

 

父親:丙火

母親:壬水

配偶者:辛金

子供:丙火

 

こう見ると

ご両親とは縁が薄い宿命(互換中殺)ですが

そのご両親がありがたいものになっています

縁が薄いというのは頼ってはいけないという事であり

交流してはいけないという意味ではありません

ましてや悪い働きをするという意味ではありません

 

ご両親のお陰で世界的な活躍をするところまで

来れたと言えるでしょう

子供想いのご両親ではないでしょうか

 

辛金が御主人になっています

本来は乙木にとって辛金はハサミですから

切られて困るのですが

木性が強い(多い)宿命なので

セーブするという意味では

剪定の役割を果たすとも考えられます

 

お子さんは丙火なので

やはり石川さんの助けになるでしょう

循環法で見ても帰星になっているので

お子さんはポイントですね

 

【note】はここからお入りください。「人体図」について書いています