算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑰石川佳純さんの大運第一旬を見てみましょう

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

 甲      龍高 天馳

  酉  玉堂 石門 車騎

     天極 石門 天将

  丙

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・大運第一旬

04歳~ 乙卯 大半会

石川さんは4歳運です

4歳の誕生日から10年毎に

運気が変わる宿命です

 

この大運の第一旬というのは

誰においても

小学校・中学校・高校くらいの

時期になりますから

人生でとても重要な時期になります

 

つまり

人生の土台が創られる時期です

その時に体験した事や感じた事が

その後の人生を

決めてしまう事もあり得るのです

 

宿命の面から見ると

その第一旬にどんな干支が回り

どのような位相法が展開するかは

重要です

 

石川さんは日干支が乙亥ですから

大運第一旬乙卯とは

大半会になっています

天干が同じ干で

地支が半会です

 

大半会はスケールの大きい位相法です

なので

周囲に期待されるような

何かの分野で頭角を現しやすい宿命です

そしてそのまま伸びて行きます

 

という事は

この様な宿命の子供が生まれれば

一芸に秀でる様な切っ掛けを与えたり

何かでトップになるような体験を

させてあげたりする事が重要です

 

そういう経験が出来なければ

将来は良く言えば穏やかであり

悪く言えば平凡な人生になると考えます

 

石川さんは

この第一旬で卓球の才能を開花させて

「愛ちゃん二世」と言われ

大人相手に好成績を上げています

正に第一旬大半会の宿命通りに

人生を歩んでいますね

 

【note】はここからお入りください。「人体図」について書いています