算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑮山中伸弥先生は両親が第一・第二守護神です

山中伸弥 1962年9月4日生(59歳)

【陰占】    【陽占】

 戊 壬       玉堂 天将

巳 申 寅    調舒 牽牛 石門

戊 戊 戊    天恍 司禄 天報

庚 壬 丙

丙 庚 甲  寅卯天中殺

 

・六親法

六親法というのは

宿命の干を人物として

捉える方法です

夫婦は干合関係と考えますし

母子は相生関係と考えます

 

日干(自分)が乙木ならば

配偶者は庚金になります

(庚乙干合)

母親は陰陽違いの

生んでくれる干なので

壬水になります

(水生木)

 

この様な関係を

組合せて親族を探して行きます

 

・十二親干法

しかし

宿命の中に六親法で

人物を見つけられない場合は

十二親干法で探します

つまり

陰陽違いでも

たどって行く方法が

十二親干法です

 

例えば

山中先生は乙木ですから

母親は壬水です

その壬水の干合相手が父親ですが

丁火が宿命内にはありません

 

なので

丁火の代わりに

丙火を父親に取ります

十二親干法でも取れない場合は

場所で取ります

 

・山中先生の宿命の人物

結論として

父親:

母親:

妻:庚金

子:

義父:

義母:戊土

 

山中先生の親族の方々は

山中先生の宿命の中で

この様に展開しています

 

先回述べたように

第一守護神:火(火)

第二守護神:水(水)

ですから

山中先生のご両親は

守護神になっていますし

お子さんと義父も守護神ですね

 

山中先生の第一守護神(丙)の父親は

先生が結婚して直ぐに亡くなっておられます

しかし

バトンタッチをするかの如くに

第二守護神(壬)の義父が登場します

医師のようで

米国留学のバックアップをしてくれました

 

米国留学中にiPS細胞の研究に

出会ったようなので

この留学が実現しなければ

ノーベル賞はなかったかも知れませんね

 

【note】ここからお入りください(家庭内の力関係について書いています)