算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭櫻井翔さんの宿命から人物を考えてみると・・・

【陰占】    【陽占】

 辛 辛      調舒 天極

申 丑    鳳閣 石門 調舒 

戊 癸    天胡 調舒 天印

壬 辛 

庚 己   寅卯天中殺

 

・人物

宿命で人物を探してみましょう

六親法(十二親干法)を使うのですが

櫻井さんは二十八元まで含めても

金性が多数を占めているので

干では取れずに位置で取らざるを得ない

そういう宿命になっています

 

具体的に言えば

戊土(本人)の母親は

陰陽違いの相生してくれるものですから

丁火になります(火生土)

しかし宿命に丁火は何処にもありません

陰陽違いの丙火すらありません

なので場所で取るしかなく

母の場所である年支の本元である

辛金を母にするしかありません

 

その母である辛金の干合相手が父になるので

丙火が父になるはずですが

これまた宿命にはありません

陰陽違いの丁火もありませんね

なので父も場所で取るしかなく

父の場所である年干の辛金を父に取ります

 

結果として父も母も辛金になります

場所でその人物を取るという事は

一般的に

その人物とは縁が薄目だと考えられます

 

戊土の櫻井さんの配偶者は戊癸干合なので

癸水になりますが

幸いな事に月支の初元にありますね

 

陰陽違いの壬水が日支の中元にありますが

これをどう解釈するか。。。

ここでは深入りしません

 

櫻井さんは金が多い宿命ですが

水が配偶者です

「金多くして水濁る」と言われるので

櫻井さんの奥様になる方はシンドイかも知れません

金(辛)は両親です

 

「note」」始めました