算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭山中伸弥先生は秋の草花なので太陽と雨が欲しいです

山中伸弥 1962年9月4日生(59歳)

【陰占】    【陽占】

 戊 壬       玉堂 天将

巳  寅    調舒 牽牛 石門

戊 戊 戊    天恍 司禄 天報

庚 壬 丙

丙 庚 甲  寅卯天中殺

 

・守護神

守護神を探してみましょう

守護神は自分である日干乙木の

助けになるものです

自然界の生態を参考にして

考えて見ましょう

 

宿命の肝になるのは月支です

宿命全体のトーンを決めています

つまり

宿命の舞台の季節を決めています

申月なので秋で金性です

 

この季節感の中で

日干乙木(自分)はどんな状況でしょうか?

秋の草花なので枯れそうですね

木性にとって金性は

金剋木で真逆の関係です

木性は力が弱くなります

 

秋は温度が下がり

植物には辛い季節ですから

何と言っても暖かみを与えてくれる

太陽としての丙火がありがたいです

なので

申月の乙は丙が第一の守護神になります

 

この丙火は木性を剋す金性を

火剋金と制してくれるので

ありがたいとも言えます

 

もう一つ植物にとっては

慈雨も不可欠です

五行でいえば癸水になります

この癸水が第二守護神になります

 

金性の力を抜いて(金生水)

木性を援助する(水生木)働きをします

 

山中先生には丙火はありますが

癸水はないので

陰陽違いですが壬水を取る事になります

 

・忌神

草花である乙木は刃物で刈られると

命がなくなるので

辛金(小さな刃物)が忌神です

同じ金性である庚金(斧)は

庚乙干合するので

それほど怖がる事はないでしょう

 

【note】ここからお入りください(家庭内の関係について書いています)