算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑮東国原英夫さんを巡る家族を見てみましょう

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

辛 己 丁       車騎 天禄

卯 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・人物①

宿命の五行を人物に直してみましょう

先ずは守護神になるはずの壬水ですが

そもそも宿命にありませんし

人物としても家族には該当者が居ません

 

宝石である辛金を汚す己土を

剋してくれる乙木が

次なる守護神になります

この乙木は父親です

辛金を相生する己土が母親ですが

その干合相手の甲木がないので

陰陽違いの乙木を父親に取ります

 

東国原さんのやっと取れた守護神が

父親なのですが縁が切れています

実父とは7歳の時以来会っていないらしいです

 

つまりは守護神乙木にあたる人物とは

縁が持てずその恩恵を受けられていません

壬水といい乙木といい守護神が

活躍出来ない宿命です

 

・人物②

配偶者は丙火ですが宿命に無いので

丁火が妻になります

東国原さんの宿命は金性が強いので

火性で剋すのが常道ですが

日干が辛金なので丁火を

使うのはどうかと思います

なので忌神扱いです

 

配偶者が忌神になると

結婚が上手く行かない人と

思いがちですが

そうとも言えません

どう消化するかが問題なのです

「あなたは奥さんで苦労してこそ

幸せになれる宿命ですよ」

と言っているのです

結婚しない方が良いという事ではありません

 

【note】はここからお入りください。「月支」について書いています。