算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬東国原英夫さんの奥様は並の人では務まりません

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

 己 丁       車騎 天禄

 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・配偶者の場所

先回は配偶者の場所が

卯木(乙木)なので

日干(自分)の辛金に剋されるという

話をいたしました

 

つまりは

東国原さんの奥様になる方は

その方の宿命に関係なく

この日支の場所に座らされるので

否応なく夫である東国原さんに

剋される立場になります

彼の奥様になる方は

なかなかきついものがあるでしょう

 

更に言えばそれだけではありません

すでに述べたように

卯酉の二重冲動なので

親(年支)や家系(月支)と

配偶者(日支)は正反対の気でぶつかります

 

東国原さんの奥様は

夫のみならず親や家系自体からも

剋されるというのが宿命上の姿です

並の女性では身が持ちません

 

一滴の水性もない宿命の中にある

乙木ですから弱いです

その周りには

芽を摘もうとするかの如くに

辛金が三つもあります

それを土生金と支援する己土まであります

たまったものではありません

 

・現在の奥様の事は分かりませんが。。。

彼の妻になる方は

相当に強い宿命を持っているとか

苦労してこそ報われるような宿命の方でないと

難しいでしょう

 

また

東国原さんの親や家系と真逆の

家柄とか

性格とか

育ちの方とか

能力とか

を持つ奥様をもらう事で

冲動を消化して行く助けになります

 

【note】はここからお入りください。「因縁法」について書いています。