算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭東国原英夫さんの宿命は下格

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

 己 丁       車騎 天禄

卯 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・守護神

東国原さんの宿命を

五行で表してみましょう

 土 火

木 金 金

金が三つで半分になりますね

偏っています

つまり

日干辛金は根がある状態ですから

この辛金は強いです

 

算命学では強いものは剋してやり

弱いものは助けてやるのが原則です

バランスを取るのが極意なので

東国原さんの日干は

弱めてあげなければいけない状態です

 

辛金は宝石なので

弱める為にと

丁火という火で直接剋してしまうと

宝石のダメージが大きいです

なので

金生水を利用して

水性で金性の力を漏らして

弱めてあげる方が良いですね

金性の強さを抜くわけです

相生は力を放出すると考えるのです

 

強過ぎる辛金にとっては

水性(壬・癸)は有り難いのです

宝石は泥で汚されるのが

一番困りますから

水性で汚れを落とせますし

磨いて輝かせる事にもなります

 

という事で

東国原さんの宿命においては

壬水(沢山の水)が

守護神になります

 

しかし

彼の宿命には

壬水も癸水もありません

一滴の水もない宿命ですから

きつい宿命です

 

・忌神

もうお分かりでしょうが

忌神は土性ですし火性です

己土と丁火が透干していますから

下格の宿命と言えるでしょう

金性も忌神 


丁火は

後天運でありがたい壬水が回って来ても

壬丁干合で変化させてしまうので

困りものです

 

【note】はここからお入りください。「月支」について書いています。