算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪石川佳純さんは年干支と日干支が中殺される互換中殺ですね

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

乙 甲 癸     龍高 天馳

 寅   玉堂 石門 車騎

甲 戊    天極 石門 天将

  丙

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・生日中殺②

生日中殺は配偶者の場所の中殺なので

配偶者を得た後に

諸々の現象が起きやすいと言われます

つまり

独身の時には生日中殺の現象は

表れにくいと考えます

 

親にとって頼りになる良い子である事は

生日中殺の姿ではありません

独身時代であればまだしも

結婚後にも

親を支えるような良い子供であり続けると

本人(私)又は配偶者に問題が出ると見ます

 

・互換中殺

宿命に生年中殺と生日中殺を共に持つ場合を

互換中殺と言います

宿命の三分の二が中殺されている状態です

 

親と子の運勢がシーソー現象を起こすと考えます

子供の運勢が伸びれば

親の運勢が衰退するのですが

色々な形が考えられます

 

親の成功した道に進むと

子供は失敗します

逆に親の失敗した道に進むと

子供は成功します

 

微妙な問題ですが

佳純さんのご両親が卓球で

オリンピック代表などであったならば

佳純さんはここまでの活躍をする事は

叶わなかったと宿命的には言えます

 

逆に考えれば

ご両親もオリンピックを目指しながらも

力及ばなかった(失敗した)と見れば

佳純さんが成功する事になると

考える事が出来ます

 

また

両親が年の差婚で幸せになっていれば

子供は同じ年の差婚ではない

結婚の方が良いと見るのです

 

石川さんで言えば

父親と母親は

同じ卓球選手同士での結婚でした

もしご両親がそれで幸せな生活を

しているのであれば

佳純さんは卓球界の男性と結婚しない方が

幸せになれるという事になります

さてどうでしょうか。。。

 

【note】はここからお入りください。「宿命のしつこさ」について書いています