算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩石川佳純さんは生日中殺でもあります

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

乙 甲 癸     龍高 天馳

 寅   玉堂 石門 車騎

甲 戊    天極 石門 天将

  丙

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・生日中殺

先回は生年中殺の話でした

自分である日干支から見て

申酉天中殺なので

申か酉があればその場所が天中殺です

 

今回の生日中殺は

親の場所である年干支(癸申)から見ます

癸申は戌亥天中殺グループになり

日支に亥が出ているので

生日中殺となります

※この年干支から天中殺を見る見方は

 生日中殺を見る時だけ使います

 

生日中殺は親が私を中殺してくる

という解釈になります

親にとって私(子供)は不自然な子供だ

という意味です

つまり

親から見て不思議な子であり

理解しにくい子だと言え

縁が薄い子だという意味になります

 

こう書くと誤解されやすいですが

要は

親はこの子に頼った生き方をしてはいけない

という事なのです

子供(私)からすれば

親に頼られてはいけないという意味です

 

たとえば

この宿命の人が子役で活躍して

その収入で親が生活するようであれば

その子役の子供の将来か親の将来は

曲がってしまうと解釈します

 

おそらく

石川さんのご両親は

彼女に頼って生きるような家族では

ないと思います

 

【note】はここからお入りください。「宿命のしつこさ」について書いています