算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨石川佳純さんは生年中殺になっていますね

石川佳純(女・30歳)

1993年2月23日生

【陰占】  【陽占】

乙 甲 癸     龍高 天馳

 寅   玉堂 石門 車騎

甲 戊    天極 石門 天将

  丙

壬 甲 辛 (申酉天中殺)

 

・生年中殺

日干支の乙亥は

申酉天中殺のグループに属します

なので

宿命に申か酉があれば

宿命天中殺になります

石川さんは年支に酉があるので

年干支が中殺を受けています

生年中殺という事になります

 

年干支は両親の場所ですから

両親が中殺を受けています

つまりは

両親との関係が不完全になるとか

不自然になるという現象が表れます

 

子供にとって親は

本来頼りたい存在ですし

頼っていい存在です

その関係が不自然になるというのは

親を頼れないという関係になる

という意味です

 

生年中殺の現れ方は

親の運勢が下がって

親らしい責任が果せない状態です

 親の仕事の失敗

 親の健康問題

 親の不仲

こういう事になりやすいです

 

なので

算命学では早めに実家を出て

自立する事を勧めています

親を頼らないで生きている状態を

意図的に作ってしまうという事です

上記の様な負の現象が出てしまう前に

早くに家を出た方が良いのです

 

石川さんは中学生になると

卓球に打ち込む為に

ミキハウスの寮生活を始めたようで

親元を離れています

 

石川さんのご両親には

特別な事は起きていないようなので

この事が生年中殺の消化になっている

と思われます

 

【note】はここからお入りください。「宿命のしつこさ」について書いています