算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪那須川天心さんの破格の守護神を人物に直して見ると・・・

那須川天心

1998年8月18日生(23歳)

【陰占】     【陽占】

 庚 戊       調舒 天極

 申     禄存 牽牛 石門

  戊 戊    天貴 司禄 天恍

   

 庚   辰巳天中殺(申

 

・破格の守護神

先回は那須川さんが従生財格一点破格という

宿命である事を説明しました

その宿命の守護神は甲木である事も述べました

※寅木が余っているのですが

 守護神は十二支ではなく十干で取るので

 寅の本元である甲木が破の守護神になります

 

この甲木は人物で言えば誰になるでしょうか?

日干丁を生み出す火源である甲木ですから

母親という事になります

 

場所も年支ですから母親の場所ですね

母親の干が母親の場所にあります

つまりは

那須川さんの母親は母親らしい母親です

母親の役目を果たす母親です

 

この母親は破格の守護神になっているので

目立たないように陰で支えてくれてこそ

那須川さんの運勢は伸びて行くと言えます

 

・父親

父親は甲木の干合相手ですから

己土になるのですが宿命内には無いので

戊土を取ります

年干に戊土がありますね

これまた父親の場所ですから

父親らしい父親で

その役目を果たそうとする父親でしょう

父母揃ってあるべき場所に出ています

 

父親の方が目立っているかも知れませんが

宿命的には母親の支えが必要な宿命です

 

将来結婚して子供が生まれれば

その子供は甲木になるので

守護神になりますね

 本人:丁火

 配偶者:壬水

 子供:乙木→宿命にないので甲木を取る

 

【note】はここからお入りください。「十二大従星」について書いています。