算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑳春風亭昇太さんは雲龍型の大運で結婚していますね

春風亭昇太(63歳)

1959年12月9日生・落語家

【陰占】    【陽占】

乙        禄存 天極

丑 子    龍高 龍高 石門

      天堂 調舒 天胡

己  壬  (戌亥天中殺)

 

大運

51歳~ 庚午 (2010年~)

61歳~ 己巳 (2020年~)

 

2019年

年運 大運 宿命

己  庚  乙 丙 己

亥  午  丑 子 亥

 

雲龍型①    

先回述べた通り

結婚した大運(午)は

日干とは干合しています

 

庚乙干合すると金性に変化します

庚はそのまま庚金

乙は辛金に変化します

 

己  庚  乙 丙 己

   ⇓  ⇓

   庚  辛

 

すると今度は

丙と辛が丙辛干合をし

水性に変化します

丙は壬水になり

辛は癸水になります

 

己  庚  乙  己

   ⇓  ⇓    ⇓

   庚   ⇓

      ⇓ ⇓

      癸 壬

 

この様に

日干が二回以上変化すると

雲龍型と言います

(昇太さんは乙→辛→癸)

宿命自体が雲龍型になっている人もいますが

昇太さんは大運との関係性で

雲龍型になっています 

 

雲龍型②

雲龍型は虚気を発揮します

良く言えば

カリスマ性の発揮や変身であり

新しいものを生み出す力ですが

悪く言えば思い込みでもあります

 

こういう時期(大運)には

昇太さんは仕事面で

新しいものを生み出す事もあるでしょう

しかし

自分自身を見失わないように

しなければならない時期でもあります

 

昇太さんは

そんな時期に結婚したわけですが

虚気の働く時期ですから

お相手を美化してしまう事も

あるかも知れません

 

今はその大運が過ぎていますから

ある種の魔法が

解けているかも知れませんね (^-^;

どうでしょう

 

という事で

このシリーズはここまでです

読んで頂きありがとうございました

 

【note】はここからお入りください。「栗山英樹氏」について書いています