算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑰新庄剛志監督の害に関連してチョット寄り道を・・・

新庄剛志

1972年1月28日生(男・49歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天馳

午 丑 亥   玉堂 石門 禄存

  癸 甲   天将 調舒 天印

己 辛 

    子丑天中殺

 

・害の説明

先回は横線の支合を遮る縦線の害

という観点で説明しました

図解でやっれば簡単ではありますが

文章にするとまどろっこしいですね

今回は違う観点から

害を説明してみようと思います

 

敵の敵は味方」という言葉があります

言い方を変えれば

「味方の敵は敵」とも言えるでしょう

これは支合と害についても言える事です

 

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子と未は害です

子と午は対冲(冲動)です

午と未は支合です

 

未から見れば

敵(子)の敵(午)は味方です

午から見れば

味方(未)の敵(子)は敵です

子から見れば

敵の味方は敵です

 

支合と害は

全ての組合せがこの様な

関係性になっています

害になっている敵は

必ず支合する仲間を剋します

 

害は支合する二つの支を

害と冲動で壊しに来るのです

 

戦国時代の中国の群雄割拠の世界を

見る思いです(チョット大袈裟)

 

・戦国の世界を垣間見る位相法

戦国時代は権謀術数が渦巻く世界だったと

思います

裏切りなど日常茶飯だったかも知れません

 

三合会局という団結は

最も強い同盟関係だとも

言い換えられるでしょう

この同盟をどうやって打ち破るか?

 

位相法にはその世界が展開しています

ここで書くとテーマから離れてしまいますし

分量もオーバーするので

後々ノートで紹介する事に致します

 

今回は寄り道でした

読んで頂きありがとうございました

 

【note】ここからお入りください。「三谷幸喜さん」について書いています。