算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨荒木飛呂彦さんの守護神はとても目立つ所にあります!

荒木飛呂彦 1960年6月7日生(61歳)

【陰占】       【陽占】

 壬 庚       禄存 天報

寅  子    鳳閣 調舒 牽牛

戊 己 癸    天貴 車騎 天将

丙 丁 

甲     戌亥天中殺

 

・荒木さんの守護神

先回は荒木さん自身を表す日干が丙火で

月支の巳火により

強化されているという話でした

 

丙火は太陽ですが

夏(巳月)の太陽です

一日で言えば真昼の太陽なのです

この太陽はしっかりした根を持つ丙火なので

それが陽占の天将星として出ているのです

 

あまりにも強過ぎる丙火なので

水でコントロールしないといけませんから

水性が守護神になって行きます

つまり壬水が第一の守護神になります

 

そしてその壬水が蒸発しないようにと

水源として金性が必要にもなります

ですから

庚金が第二の守護神になります

 

結論として

荒木さんの宿命にとって

バランスを整えてくれるありがたい守護神は

①壬水

②庚金

になります

 

・守護神の場所

さて守護神が何か分かったのですが

次はその守護神が宿命内に有るかどうかです

中々見当たらない人もいますが

必ず何かの干を守護神に取らなければなりません

(守護神は干で取ります、支では取りません)

 

荒木さんの宿命には

なんと壬も庚もしっかり出ていますね

 

算命学では守護神を決定する事が重要です

その事を踏まえて全ての鑑定が展開すると言っても

過言ではありません

守護神を決められなければ鑑定は出来ません

 

守護神が決まればどこにあるかを見ないといけません

守護神が一番あって欲しい所が

年干と月干です

この二か所は目立つ場所と言われていて

ここに守護神が出れば良い宿命です

 

年支・日支の二十八元(蔵干)に守護神が

隠れていても守護神は守護神です

(月支からは原則的には守護神を取りません)

 

天干に守護神が出れば天運に恵まれると言い

物事が導かれるように上手く行きやすいです

地支(蔵干)に守護神が出れば地運に

恵まれると言い

自分の努力で道が開かれていくと見ます

 

荒木さんは天干に二つ揃っています!

 

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