算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪長友佑都選手と奥様の平愛梨さんの陰占の相性を見てみましょう

長友佑都

1986年9月12日生(36歳・男)

【陰占】     【陽占】

己 丁 丙       玉堂 天極

未 酉 寅    龍高 鳳閣 石門

       天南 龍高 天貴

乙   丙

己  甲 (子丑天中殺)

 

・奥様の平愛梨さんの宿命

庚 丙 甲      禄存 天極
辰 子 子   司禄 調舒 調舒
       天印 車騎 天極
戊    申酉天中殺
 

・陰占の相性

陰占の相性をいくつか見てみましょう

先ず日干同士を見ます

干合していたり比和陰陽だったりすると

相性は良いとなります

己土(長友)と庚金(平)ですから

そういう関係ではありませんね

 

次は日干が互いの守護神かどうかを見ます

長友選手は丙と癸です

平さんは丁と甲と丙です

互いが守護神というわけではないですね

 

三つ目に

互いの地支同士に位相法があるかどうかを見ます

合法(融合条件)と散法(分離条件)の

どちらが多いかをチェックします

合法は辰-酉の支合が一つあります

散法は害が二つと破が二つあります

強い散法ではありませんが

散法の方が多いですね

 

どうも陰占の相性も良くはないです

陰線の相性とは運勢の相性の事です

 

平愛梨さんの宿命

愛梨さんの宿命は

地支が二重に子辰の半会(水)になっています

つまりは

地支が全て水性になるのです

 

日干庚金は丁火で鍛えるのが原則ですが

地支が全て水性になってしまうので

守護神丁火が消されてしまいます

 

実際には宿命に丁火が無いので

守護神が消される事はありませんが

もし天干に丁火が透干していたら

大変困る宿命になるところでした

 

この愛梨さんの宿命は

特別な格になっています

次回は寄り道して

その辺を見たいと思います