算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪岸田文雄首相の守護神を探す

岸田文雄

1957年7月29日生(男、65歳)

【陰占】    【陽占】

 丁 丁      司禄 天恍

寅  酉   鳳閣 牽牛 玉堂

戊 丁     天胡 司禄 天印

丙 乙 

     辰巳天中殺

 

・日干と月支

日干壬は自分自身ですが

この壬はどんな状態でしょうか?

日干壬に一番影響を与えるのは

月支の未です

壬に対して未がどんな働きをしているかを

検討する事が先ず第一です

 

未月を夏の月と考えれば

壬水が蒸発する事が心配ですし

未月を土用と考えれば

燥土(丁がある)なので

壬水が浸み込んで枯れる事が心配です

 

どちらにしても

壬水が弱くなってしまう事が懸念されます

(尚且つ宿命の中に火性が多い宿命です)

なので

この日干壬にとって必要なのは

枯れないようにする為の水源です

壬水に対しての水源は庚金です

(癸水には辛金です)

つまりこの宿命にとっての第一守護神は

庚金(辛金)になります

 

第二守護神は

水を枯らしてしまう燥土を剋す甲木です

 

・守護神

第一守護神は年支の中の辛金です

第二守護神は日支の中の甲木です

 

壬にとって辛は母親です

その辛が母親の場所である年支に

出ていますから

岸田首相の母親は

母親らしい母親だと言えます

そして

母親に守護神の役目を果たしてもらえると

ありがたい宿命です

 

【note】はここからお入りください。「宿命と環境」について書いています。