算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪大久保佳代子さんの守護神は母親ですね

大久保佳代子

1971年5月12日生(女性)50歳

【陰占】     【陽占】

 癸 辛       禄存 天報

  亥    禄存 司禄 玉堂

  戊     天貴 車騎 天将

   

    辰巳天中殺

 

・宿命内の人物(母親)

先回は守護神を見てみました

今回はその守護神を人物に直してみましょう

第一守護神である甲木は

日干丁火と陰陽相生なっていますから

すんなりと母親だと言えます

 

その母親である甲木は

年支にあり

陽占の玉堂星として表出しています

年支は母の場所ですから

母親が母親の場所に出ている事になります

 

解釈としては

母親らしい母親という事になりますね

ましてや第一守護神ですから

大久保さんはこの母親から

相当助けられていると思います

 

更に言えば

陽占の玉堂星(母親)は

帰星(極)になっていますから

大久保さんは母親想いの人だと言えますし

守護神ですから

大久保さんの活躍の背後には

母親の存在があると言って良いでしょう

 

宿命内の人物(他)

庚金(辛金)は特に現在は

近い人物がおりません

壬水は当然の事で夫ですが

彼女は現在独身です

もしも彼女が結婚すれば

第三守護神の壬水が登場し

その母親(義母)は辛金ですから

第二守護神(陰陽違い)も付いてきます

 

結婚したら

守護神に囲まれる感じになりますが

今まで述べてきたように

結婚運はあまり良くないという

要素が幾つかあるので

この辺が宿命の悩ましいところです

 

※結婚運が良くないというのは

結婚しない方が良いとか

結婚できない人という意味ではありません

通常の結婚ではない結婚の形で

幸せにもなれます

十歳以上の歳の差婚や外国人との結婚

或いは婚暦ありの人との結婚など

 

【note】ここからお入りください。「上格」について書いています。