算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③デビィ夫人は全濁で二度運(両手に花)の人でした

・デビィ夫人(80歳)1940.2.6生、女性

陰占       陽占

己 戊 庚       調舒 天堂 

卯 寅 辰    車騎 石門 車騎

乙 戊 乙    天胡 石門 天極

  丙 癸

  甲 戊  申酉天中殺

 

・全濁の人

①②で述べたように

デビィ夫人は全濁の人体図なので動乱型です

つまり平和的な環境では力は出し難いし

やる気も起きない人でしょう

厳しい逆境の方がナニクソと力が湧いてきます

 

スカルノ大統領の第三夫人として

何不自由のない生活が続いたら

おそらくはストレスが溜まって

違う世界に進んで行ったのではないでしょうか?

 

スカルノ大統領の失脚によって亡命する事になり

世界を転々とする事になりましたが

むしろそんな環境の方が宿命には合っていたのです

 

・二度運の人

人体図の東と西に車騎星が出ています

これは「両手に花」とか「二度運」とか言われます

二つの人生を歩む人です

 

デビィ夫人は貧しい一介の娘から

ローマの休日よろしく奇跡のような玉の輿へ

大統領の第三夫人としての生活もし

社交界でも活躍?されましたが

今は芸能界でも活躍中です

正に何人分もの人生を生きているかのようです

 

両手に花と言われるように

多くの殿方との交際もあったようです

ネットではアラン・ドロンとの交際も告白してますが・・・

 

陰占を見てもそんな感じですね

日干己土の配偶者は甲木で一つありますが

陰陽違いの乙木も二つあり

年月日何処にもお相手が居る事になります