算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯コロッケさんは大運の第一旬が天中殺になっています

・コロッケ

1960年3月13日生(男性・64歳)

 

【陰占】    【陽占】

 己 庚      貫索 天極

     調舒 司禄 調舒

        天極 玉堂 天報

 

   (巳天中殺)

 

・大運第一旬

8歳〜 庚 貫索 大半会

 

大運の第一旬の10年間は

その人の人生に多大な影響を与えます

算命学ではその第一旬にどのような宿命が

巡っているかを重視します

 

コロッケさんは天中殺が回っています

天中殺は不自然な時期なので

極端な生き方は避けなければなりません

子供ながらに極端に贅沢な暮らしを

体験するとか

逆に極端な貧困に見舞われて

辛い体験を味わうとか

普通ではない成功体験や失敗体験が

強烈に刻まれるような少年時代であれば

それらの体験が人生の土台となってしまいます

 

そうなると

天中殺で作られた人生観や価値観は

人生の中盤で行き詰まるようになります

 

なので

第一旬で天中殺が回る場合は

普通の暮らしをした方が良いということになります

平均的な暮らしですね

子供自体が決められませんから

やはり親がどんな環境を与えるかの

責任があるといえるでしょう

 

コロッケさんは母子家庭だったので

豊かではなかったかもしれませんが

極貧生活だったかどうかは分かりません

非行に走ったという話もないので

極端な生き方をしていなかったかもしれません

 

【note】はここからお入りください「役目」について書いています。

 

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