算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬葉加瀬太郎さんの守護神を見てみましょう

葉加瀬 太郎(男性・55歳)

1968年1月23日生

【陰占】    【陽占】

 癸 丁      司禄 天印

辰  未   車騎 牽牛 牽牛

乙 癸 丁   天庫 石門 天堂

癸 辛 乙

    (午天中殺)

 

・守護神

守護神は日干と月支の関係性から

決めて行くのが基本です

丑月(冬)生まれの壬(海)なので

この壬は凍ってしまいます

土性に囲まれて動けない水であれば

尚更凍りやすいです

 

なので

凍らないように暖める丙(太陽)が

欲しい宿命だと言えますから

丙(火性)が第一守護神になります

 

この丙も冬という状況であれば

弱い立場ですから

火源としての甲(木性)を

第二守護神として必要とします

 

葉加瀬さんの宿命を見ると

丙はないので陰陽違いの丁を

第一守護神に取ります

甲もないので陰陽違いの乙を

第二守護神に取ります

 

丁は年干に透干していますから

守護神透干で良い宿命のはずですが

日干壬と年干丁は壬丁干合で

木性に変化してしまいます

これは良い形ではありません

第一守護神(陰陽違い)が

消えてしまいます

まあそれでも第二守護神の木性に

変化しているので

全くダメなわけではありません

 

守護神丁も乙も年干支に集まっています

この年干支は中殺されていますから

困った形です

親元を早目に離れて

生年中殺を消化しないと

守護神が生きて来ません

 

【note】はここからお入りください「天中殺」について書いています。

 

「鑑定依頼」はこちらからお入りください。(note:仕事依頼