算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬堺雅人さんは四鎮貴格という宿命でした

堺雅人

1973年10月14日生(49歳)

【陰占】    【陽占】

癸 壬 癸       天南

未 戌 丑   禄存  貫索

     天庫 石門 天堂

乙 丁 辛

己 戊 己 (申酉天中殺)

 

・地支

先回は天干が全て水性で

水性天干一気格に準じる宿命だと

紹介しました

 

今回は地支に目を向けてみましょう

〇 〇 〇

未 戌 丑

全て違う土性です

この様な形になると

「四鎮貴格」と言われます

同じ土性があると

「四鎮貴格」とは言いません

土用が三つ揃う事で

全ての土用が揃ったと見なして

とても強い運勢の持ち主と考えます

 

・四鎮貴格

土性は動きませんから

三種類揃うと粘り強く

しぶとい運勢になります

小池都知事がこの「四鎮貴格」です

 

しかし

土用同士は十二支盤で考えると

真反対同士の配置ですから

冲動の関係になります

つまり

「四鎮貴格」の人は

位相法で言えば

散法だらけの宿命という事になります

 

そうなると

人生は困難が多い事になりますし

人物の関連で考えれば

肉親同士がぶつかったり

壊れたりする関係になります

 

その様な環境を通過して

人生を登って行く人になります

 

堺さんも順風満帆な人生というよりも

困難を克服して伸びる人生です

もしも順調に成功したとすれば

肉親に犠牲を出す事にもなりかねません

 

【note】はここからお入りください。「宿命・環境・時」について書いています