算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪葉加瀬太郎さんは四鎮貴格です

葉加瀬 太郎(男性・55歳)

1968年1月23日生

【陰占】    【陽占】

壬 癸 丁      司禄 天印

辰 丑 未   車騎 牽牛 牽牛

乙 癸 丁   天庫 石門 天堂

癸 辛 乙

    (午天中殺)

 

・地支一気格

地支一気格はその名の如く

地支が同じ五行で揃った宿命です

 

 〇 〇 〇  〇 〇 〇

 子 子 子  子 子 亥

 

例えば

左の宿命の様に地支が子水で揃えば

「水性地支一気格」になります

右の宿命の様に地支が水性で揃っても

準じた形になります

木性・火性・金性も同様です

 

但し

土性は三つ共同じ土性の干でないと

「土性地支一気格」にはなりません

準じた形はないのです

 

葉加瀬さんは

地支が土性ですが

三つとも違う土性の干です

これは

「土性地支一気格」にはなりませんが

実は別の格に入ります

 

・四鎮貴格

葉加瀬さんのように

地支に「辰丑未」と

違う土性の干が揃うと

「四鎮貴格」(よんちんきかく)と

言われる格に入ります

小池都知事がこの格ですね

 

意味としては運勢が

とても強くしぶとく

名誉や財が思い通りと

言われる格です

 

但し

地支が全て土性という事は

対冲になるという事ですから

親族との縁が薄いという事になります

 

葉加瀬さんの場合は

養子に出ているので

両親(家系)との縁という意味では

薄くしていますね

 

【note】はここからお入りください「天中殺」について書いています。

 

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